どうも!しびあこ。です(^^♪
今回は先日の続きでジョジョの奇妙な冒険第1部を全力解説④を行っていきます。
ディオとの死闘の後、ジョジョは病院にて死の境をさまよいます。
そんなジョジョを心配するSPワゴン。
様子を見に行ったSPワゴンですが、手厚く看病している美しい女性がいます。
真夜中にジョジョの火傷を冷水に浸したタオルで何度も何度も冷やしている。
すでに、その女性の手はボロボロになっています。
そのかいあって、ジョジョは意識を回復させます。
ジョジョはその女性に懐かしい面影を感じ、「すごく似ている...」とつぶやきます。
「似ているって誰に?エリナ・ペンドルトンに?」とほほ笑む女性。
そう、その女性こそ、ジョジョの初恋のエリナだったのです。
その様子を見ていたSPワゴン、ここで名言「やはりおれじゃあ役不足だったようだぜ、スピードワゴンはクールに去るぜ」と言って立ち去ります。
その頃、焼失したジョースター家の屋敷跡では、石仮面を目当てに盗みを行っていた、東洋系の悪党を見つけたディオが悪党の血を吸い、復活をとげるのであった。
その後、ディオは殺人でロンドンを恐怖のどん底につき落とした男、切り裂きジャックに血を分けて仲間にし、体の回復と勢力を強めていくのであった。
一方、ジョジョとエリナはある程度、体が回復した頃合いに石仮面を回収しにジョースターの屋敷跡に足を運ぶのであったが、仮面はどこにもありません。
ジョジョは火事の影響で仮面は粉々に砕け散っていればいいが...と帰路につきます。
帰り道にサンドイッチを食べている怪しいおっさんに出会います。
おっさんはジョジョとエリナの名前を知っており石仮面との闘いからジョジョが勝利し、生還してきたことをも知っていたのです。
おっさんは出会った直後、ジョジョの胸に小指で鋭い突きで攻撃?をします。
うずくまるジョジョ、それを心配し、おっさんに「ケガをしてる人になんてことを」と怒るエリナ。
しかし、そこでジョジョの体に異変が起きる。
なんと、骨折していた腕の痛みがすっかり消えてしまったのです。
おっさんの名前はツェペリ男爵、ツェペリいわく「ジョジョの呼吸が痛みを消した」とのこと。
今からその不思議な呼吸の答えを見せる、それを見てジョジョの運命は変わるとのこと。
ツェペリは不思議な呼吸をし川の岩に止まっているカエルをに殴りかかりました。その時の足元の水には波紋の形が浮かんでいるのです。
なんとツェペリの拳はカエルには衝撃をあたえず、その下の岩だけを粉々に砕いたのでした。
呼吸には血液が関わっており、血液は酸素を肺から運ぶ、そして血液中の酸素は体細胞に関わっており、体細胞イコール肉体、つまり水に波紋を起こすこの特別な呼吸こそ「仙道」であり「波紋エネルギー」なのだそうです。
※ここが完璧に理解出来たら、あたなも波紋使いになれます。現代での波紋の一番のメリットは非常に老いにくくなり、いつまでも若々し肉体が保てます。噂では荒木先生(作者)も波紋の呼吸を使っておられるだとか。
波紋エネルギーはカエルの肉体を波紋となって伝わり、その下の岩を砕いたのであった。
仙道と石仮面は表と裏であり、石仮面はまだ壊れておらずディオが持っているとツェペリは言うのです。
そこから一週間ジョジョはツェペリにみっちり波紋の基礎を学ぶのでありました。
本日はここまでとさせてください。次回からはジョジョ第一部のクライマックスにはいります。
では、また👋
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