どうも、しびあこ。です。
夏も過ぎ、すっかり秋になって大分、肌寒くなってきましたね。
本日はせっかくなのでさらに寒くなって頂きたく、私の恐怖体験をお話ししたいと思います。
私、この人生で一般の方よりも少し、不思議な体験や恐怖体験を多くしてきております。
本日、お話する恐怖体験はそのなかでもベスト5に入る恐怖体験をお話したいと思います。
苦手な方は他の記事にきりかえっちゃってください。では。
これは私が中学1年生の時にの話です。
当時、私と私の家族は二階建ての借家に住んでおり、この家に住んでいたころは特に不思議な体験を多くしていました。
ある秋の日の夜、私はいつも通りし兄と共同の部屋で布団で兄と隣り合わせで寝ていました。
すると、ふと目が覚め、いつもと違う感覚に襲われました。
体が動かないのです。
俗にいう金縛りってやつですか、初めてでしたし、なんせどうやっても体が動かなくて、怖くて怖くてたまりませんでした。
そのように何とか体を動かそうと思いながら怖がっていると「......」聞き取れませんが頭の上の方からなにか声のようなものが聞こえてきます。
なぜか怖いのに反して目だけを声の方に無理やり向かせると、軍服を着た兵隊と思われる男が私を見下ろし「...に...か」よく聞こえないことをずっとしゃべりかけてくるのです。
私は目を閉じ心の中で「ごめんさい」をずっととなえてました。
ですが無情にもその声はだんだんとはっきりときこえてくるのです。
「お..え..に....か」
「おま.え..に..たい.か」
「おまえ死にたいのか?」
とうとうはっきりと聞こえてしまいました。
なんと軍服の男はずっと「おまえ死にたいのか?」の繰り返し聞いてくるのです。
私は金縛りで振れない首を無理やり振って、「死にたくないです」をずっと心の中で連呼していました。
はっと気が付くと次の日の朝になっており、いつもと変わらぬ日常がスタートしました。
あれが夢だったのか、現実だったのかははっきりとはわかりません。
夢にしては部屋の作り、形がすべて現実と一致していましたし、とてもリアルに感じました。
それと私の恐怖体験はこれだけではないのでこの世には科学的に証明できない霊的なものは私はあると思っております。
今後、他の恐怖体験もお話できればと思っております。
ではまた。
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