恐怖体験「動いたものは」

怖い話

どうも、しびあこ。です。

今回は、私の恐怖体験「動いたものは」をお話いたします。

これは、私が25歳位の時の話。

皆さんは夢で「重い」や「痛い」などと感じたことはありますか?

断言はできませんが、基本的にはないんじゃないでしょうか?

よく、夢を確認するのにほっぺたをツネって痛みを確認するシーンがあるよに基本的には痛み等は感じないのが一般的に思います。

私はその日、夢の中で胸が重かったのです。

夢の内容ははっきりとは覚えていませんが、胸に何かが乗っていて、それがどんどん重くなるのです。

ほんとに重くて、夢からどんどん覚醒していくのをそれはリアルに覚えています。

「重いたい!限界!」と思った瞬間、夢から覚醒し、目が覚めました。

その瞬間、胸に重みが残っていると感じ、次の瞬間でその重みの物体が私の体の左側に移動したんです。

「うわぁぁ」

私はびっくりと恐怖で情けない声を出し、物体とは逆の右を向きます。すると物体は私の胸の左側から足元にむかって、ぞぞぞぞぞと移動したのです。

体感で30~50cmほどの大きさに感じました。

瞬時に怖いとも思いましたが、

「正体みたろ」という今までの恐怖体験からの慣れからなのか、なぞの好奇心が湧いてきてしまって、俊敏に起き上がって、物体が移動したと思われる場所を見てやりました。

案の定すでに物体はなく、最初に怖いと思いビビッてしまったロスタイムを悔やみました。

でも、冷静になった今だから言えます。

何も見えなくてよかった!!と。

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