恐怖体験「緑の手」

怖い話

どうも、しびあこ。です。

今回は、私が初めて恐怖体験した「緑の手」というお話をいたします。

これは私が幼稚園の年長の時のことでした。

過去の記事を見ていただいた方は知ってるように、私は中学1年まではお化け屋敷に住んでました。

幼いき日の私は2階で寝ており、部屋の扉の方を頭に布団で寝ていました。

夜寝ているとふと目が覚め、なんとなく扉をみました。

すると...「緑色の手」が扉に挟まっているのです。

びっくりしてしばらく目を離せずにいると緑の手は「ピクピク」と動くのです。

母が隣で寝ているたので、

「お母さん、緑色の手が見える」と母を起こそうとすると

母は「あっそ、早く寝なさい」と寝ぼけて起きてくれません。

そしてもう一度、扉の方を見ると、すでに緑の手はありませんでした。

次の日、母に話すると、夜中に返事したことは全く覚えてませんでした。

いったい、緑色の手は何の手で、どのような意味があったのかはいまだにわかりません。

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